※保険外診療です
治療を担当するのは、インプラント治療で20年以上(※)の経験と実績のある院長です。
インプラント治療は、外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には重要な血管や神経があり、こうした組織を傷つけることなく手術を成功させるには、高い技術や豊富な経験が必要になります。そして、それらを併せ持つ歯科医師が担当することで、より信頼して治療を任せられるのです。
その点で当院の院長は、大学病院の口腔外科出身という経歴を持ち、数多くの難しい外科治療を行ってきた実績があるため、インプラントの手術も得意としています。
※2020年現在
院内感染とは、病院内で別の病気に感染してしまうこと。当院では、インプラント治療中に院内感染を起こさないよう、感染予防対策を徹底しています。
治療に使用する道具が細菌に汚染されている場合、院内感染は起こります。そのため、歯科医師や歯科衛生士が使うグローブ、マスク、ガウン、治療器具を置くトレー等、使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てにし、他の患者様に使い回すことはしていません。使い捨てにできない治療器具は、汚染の原因となる血液や唾液を確実に洗い流し、消毒・滅菌を徹底して行っています。
インプラントにすれば虫歯にも歯周病にもならないと思っている方がいらっしゃいますが、実はそんなことはありません。確かに、虫歯にはなりませんが、歯周病(インプラント周囲炎といいます)にはかかります。
インプラントは天然の歯よりも、むしろ歯周病にかかりやすく、歯周病の症状が進めば、歯茎やあごの骨が炎症を起こして、せっかく手術で入れたインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。
そのため、インプラント治療の後は、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが必要です。メインテナンスを怠るとインプラントが長持ちしません。
そこで当院では、インプラント治療後のメインテナンスに力を入れています。患者様に定期的に来院いただき、歯科衛生士によるクリーニングなどのケアを受けていただいたり、ご家庭での歯みがきの方法をお教えしたりしています。
当院では、インプラント治療に対して5年の保証期間をつけています。
万が一インプラント本体にトラブルがあった場合には、新たな負担金なしで再度治療を受けることが可能です。また、被せ物が欠けたり、壊れたりした場合は、使用年数に応じて修理、再製作の費用をクリニックで負担いたします。
インプラント治療は健康保険が使えないため、自費診療となり、どうしても治療費が高額になりがちです。「せっかく高い費用を支払って、すぐにダメになったらどうしよう」と心配される患者様も多くいらっしゃいます。そこで、保証をおつけすることで、何かあった時も安心していただけるよう体制を整えております。
治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療の価格:インプラント埋入180,000円(税抜)、上部構造140,000円(税抜)
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期健診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
当院では保険治療が可能な親知らずの移植も行っていますのでこちらもご検討ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:30
△:14:00〜17:00
休診日:日曜・祝日